【60分でできる百物語】夜の公園

60分でできる百物語

Nさんは、残業で帰りが深夜の1時になってしまった。

家へと歩いていると、公園が目に入り、何気なく寄ってみたんだ。
誰もいない公園を眺めていると、ブランコなんて久しぶりだと思い、乗ってみた。
意外と面白くなり、他の遊具にも乗ってみる。

翌日も残業で深夜1時になり、公園の横を通ったときだ。

公園の中から、小学生くらいの男の子が出てきた。
そして、笑いながらこう言ったんだ。

「昨日は遊んでくれてありがとう」