本編
俺は幼馴染のA子のことがずっと好きだった。
それを親友に相談したら、A子を催眠で、俺を好きになるようにしようと言ってくれた。
A子を誘って3人で遊び、その中で催眠を試みた。
効果が出てきたのか、最初は3人で遊ぶことを渋っていたが、今では逆にA子の方から誘ってくれるようになった。
半年後。
A子と親友が付き合うことになった。
とてもお似合いだ。
親友なら、きっとA子を幸せにしてくれるだろう。
終わり。
■解説
親友は自分を好きになるようにA子に催眠をかけ、さらに語り部もA子のことを好きではなくなる催眠をかけていた。