本編
男は希少な麻薬を手に入れた。
お金を儲けるため、男はそれを売ることにする。
しかし、男がその麻薬を持っていることを知られれば、消されてしまう。
だからこそ、売ることを絶対に見つかってはいけない。
男は慎重に売る相手を探し、誰にも見つからずに取引に漕ぎつけた。
素顔で取引現場に行き、男は麻薬を全部出し、相手から金を受け取る。
このことは誰にも見つかることはなかった。
つまり、誰も男が麻薬を持っていたことはバレなかった。
男は調子に乗って、次の取引相手を探し始めた。
終わり。
■解説
男は麻薬を全て出したはずなのに、次の相手を探しているのはおかしい。
つまり、男は誰にも気づかれていないのことをいいことに、相手を殺害したのである。