■本編
ある日、男は風呂に入りながら、スマホでソーシャルゲームの周回を始める。
すると、すぐにメールが来て、開いて見ると、これから飲みに行かないかという友達からの誘いだった。
男は行くと返事したが、風呂に入ったばかりだったので、もう少し湯船につかりたいと思ったが、約束の時間に遅れてしまいそうだ。
なので、男は風呂に入りながら、ドライヤーで髪を乾かそうと考える。
部屋はエアコンを付けっぱなしだが、以前もエアコンと併用して使ってもブレーカーは落ちなかったから大丈夫だろうと、スイッチを入れた。
数分後。
ブレーカーが落ち、浴槽は真っ暗になった。
終わり。
■解説
なぜ、ブレーカーが落ちてしまったのか。
それは男がドライヤーを湯船に落としてしまい、漏電でブレーカーが落ちてしまったため。
つまり、男は感電死した可能性が高い。