本編
少年の小学校では生徒が相次いで殺されている。
生徒が一人になったところを襲われるのだと言う。
そこで学校側は集団下校をするようにした。
少年の家は遠く、家に着く頃になると一人になってしまうのではと不安になる。
他の生徒が家に戻っていく中、ついにTと二人だけになってしまった。
しかし、少年の家はTよりも学校に近く、少年の方が先に家に帰れるので一人になることはない。
そのことで安心する少年。
だが、その日夜、少年の遺体が見つかった。
終わり。
■解説
犯人はT。
なので一人になった少年はTによって殺されてしまった。