サイトアイコン 鍵谷端哉の怖い話

【60分でできる百物語】ヒッチハイク

Fさんが夜に山道を車で走っていると、若い女の人がいたから、乗せてあげることにしたんだ。

後部座席に座った女の人に話しかけても何も答えない。
仕方なく、車で進んでいると、また若い女の人が道の脇に立っていたの。

その人も乗せてあげようとスピードを緩めたときだった。

突然、後部座席の女の人が「止まらないで!」と叫んだの。
Fさんは車を停めず、通過した。

「あれは幽霊だったのか?」と聞こうと振り返ると、後部座席の女は消えていたんだって。

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