本編
FとSは大金持ちになることが夢だった。
自分たちが金持ちになれるのであれば、どんなことでもしようと誓い合う2人。
そんなとき、2人の元にある高額な報酬が受け取れる依頼が来た。
それは臓器売買。
条件に合う人間を攫えばいい。
それだけで大金持ちになれる。
2人はその依頼を受けることにする。
Fはさっそく、誘拐する人間を探そうと言う。
しかし、Sは既に見つけていて、確保できていると答えた。
FはSの仕事の驚きながらも、これで大金持ちになれると喜んだ。
数日後。
Sは大金持ちになった。
終わり。
■解説
Sが確保していると言った、条件に合う人間はFだった。
FはSによって、臓器を売られ、死んでいる。