本編
その女の子は母親にねだって、高級な靴を買ってもらった。
女の子はその靴がお気に入りで、どこに行くのにも大事に履いていた。
しかし、あるとき、女の子は事故に遭ってしまい、右の靴をなくしてしまった。
ショックを受け、落ち込む女の子。
そんなあるとき、靴が見つかったという連絡が入った。
だが、母親は右の靴を女の子に渡さず捨ててしまった。
女の子は今でも左の靴を大切に履いている。
終わり。
■解説
女の子は事故で右足もなくしてしまった。
なので、右の靴が見つかっても履けないため、母親は処分した。