■本編
男は裏で人身売買を続け、巨額の富を得ていた。
そのため、恨まれることが多く、男は自分の情報は極力、表に出さないように注意している。
だが、それでも情報は漏れてしまう。
ある日、男は暗殺者に命を狙われた。
そのときは命からがら逃げることに成功する。
そして、男は絶対に見つからないような場所に身を隠した。
だが、いつまた狙われるかわからない。
そこで、男は暗殺者に対して懸賞金をかけた。
すると男の元に暗殺者の頭が銃で撃ち抜かれた写真が送られてきた。
男は安堵しながらも、暗殺者が本当に死んでいるかを確認しに、写真を送ってきた者のところへ行った。
男はそこで殺された。
終わり。
■解説
写真を送ってきたのは暗殺者。
写真は偽造で、ターゲットの男をおびき寄せたというわけである。