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神隠し

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本編

その村ではたびたび、神隠しが起こる。
神隠しにあったのは、皆、6歳の子供ばかりだった。
そして、神隠しは必ずご神木がある、『聖地』で起こるのだという。
 
なので、親たちはいつも子供たちに『聖地』には近づかないように言いつけている。
子供たちも親の言いつけを守り、聖地には近づくことはなかった。
 
ある年、6歳の誕生日を迎えた女の子がいた。
その女の子の親は、神隠しにあるかもしれないから、村の外れにある神社に行ってお参りに行ってお願いをしてきなさいと言う。
親の言う通り、女の子は神社に向った。
 
しかし、そのお願いをすることなく、女の子は神隠しにあってしまったのだった。
 
終わり

■解説

女の子は神社に向い、お願いをする前に神隠しにあっている。
神隠しが起こるのは必ず聖地であるはずなのに、なぜ、神社で起こったのか。
それは神隠しが人為的なものだという可能性が高い。
また、親も神社に一緒に行くのではなく、一人で行かせているのもおかしい。
普通、6歳で神隠しがあるということであれば、心配で目を離さないはずである。
つまり、神隠し自体が村の中で行われている、口減らしか生贄にされているということが考えられる。
聖地に入るなと子供たちに言っているのは、そこに口減らしをした子供たちの死体が埋まっているか、生贄を捧げる何かがいるのかもしれない。

 

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